●インフルエンザワクチン(不活化ワクチン)
詳細はこちらをクリック
●BCGワクチン(生ワクチン)
原則として生後5、6、7ヶ月に接種。
BCG接種スケジュールについて→クリック
●不活化ポリオワクチン IPV(不活化ワクチン)
(平成24年9月〜)
初回免疫
生後3か月から初回接種を開始し、3週間以上の間隔をおいて3回接種。
追加免疫
初回接種から12か月から18か月後(最低6か月後)に1回接種。
○生ワクチンを1回のみ接種している場合
→1回目の接種が免除になり、合計3回の接種になります。
○生ワクチンを2回接種している場合
→不活化ポリオを接種する必要がありません。
○既に他院で個人輸入の不活化ポリオワクチンを接種している場合
→続きから接種できます。
厚労省作成のリーフレット(PDF)はこちら
●三種混合ワクチン DPT(不活化ワクチン)
(D=ジフテリア、P=百日咳、T=破傷風)
現在は、四種混合ワクチンに移行しております。
●四種混合ワクチン DPT+IPV(不活化ワクチン)
(D=ジフテリア、P=百日咳、T=破傷風、IPV=不活化ポリオ)
○初回免疫(生後3ヶ月〜)
1回0.5mLずつを3回、いずれも3~8週間の間隔で接種。
○追加免疫
初回免疫終了後12箇月から18箇月までの間に0.5mLを接種。
この期間を過ぎた場合でも、生後90か月(7歳半)以下であれば、接種が可能。
●ヒブワクチン Hib(不活化ワクチン)
○ 接種開始年齢が生後2ヶ月から7ヶ月
の場合。
初回免疫は4~8週間間隔で3回接種。
追加免疫として3回目の接種から7〜13ヶ月後に接種。(生後12ヶ月〜)
○ 接種開始齢が、7ヶ月から12ヶ月の未満の場合
。
初回免疫は、4~8週間間隔で2回。
追加免疫は、初回免疫終了7〜13ヶ月後に接種。
(生後12ヶ月〜)
○ 接種開始齢が1歳以上5歳未満の場合
。
1回接種です。
公費負担は5歳未満です。
●肺炎球菌ワクチン PCV13(不活化ワクチン)
○ 生後2か月~6か月までに接種を開始した場合。
1回目接種後27日間以上の間隔をあけて2回目を接種。
2回目接種後27日間以上の間隔をあけて3回目を接種。
生後12~15か月齢に追加免疫として4回目を接種。
(3回目接種後、60日間以上の間隔をあけて)
○ 生後7か月~11か月までに接種を開始した場合。
1回目接種後27日間以上の間隔をあけて2回目、
生後12~15か月齢に追加免疫として3回目を接種。
(2回目接種後60日間以上の間隔をあけて)
○ 1歳で接種を開始した場合。
1回目接種後60日間以上の間隔をあけて追加免疫として2回目を接種。
○ 2歳~5歳未満で接種の場合。
接種回数は1回のみ。
公費負担は5歳未満です。
●B型肝炎ワクチン(不活化ワクチン)
平成28年10月1日から定期接種となります。
(平成28年4月1日以降に出生した児が定期接種の対象です。)
- 生後2ヶ月から接種できます。定期接種の対象は1歳未満です。
(標準的な接種期間は、生後2ヶ月から9ヶ月に至るまでの期間)
- 1回目と2回目の間隔は27日以上あけて2回接種。
1回目の接種から、139日以上を経過した後に1回接種します。
※B型肝炎母子感染予防事業の対象者の方は、事前に申し出て下さい。
●ロタウィルスワクチン(生ワクチン)
「ロタリックス(1価)」と「ロタテック(5価)」の2種類があります。
当院では「ロタテック(5価)」を採用しております。
経口接種するワクチンです。つまり口から飲むタイプです。
接種方法(5価ロタテックの場合)
生後6週0日〜14週6日の間に接種を開始し、
4週間以上の間隔をあけて合計3回接種します。
生後32週までに接種を完了します。
生後6週0日〜14週6日に接種開始できない場合には、接種できません。
また、生後32週までに完了できない場合には、途中であっても接種を中断します。
接種完了まで、同一の種類の薬液を使用します。
接種した後に嘔吐した場合には、再接種の必要はありません。
初回接種後、1週間程度は便中のウィルス排泄に注意して下さい。
●麻しん風しん混合ワクチン MR(生ワクチン)
第1期
生後12月から24月に至るまでの間に接種。
第2期
5歳以上7歳未満の者であって、小学校就学前の1年間に接種。
(第3期と4期は平成25年3月31日で終了しました。)
●日本脳炎ワクチン(不活化ワクチン)
詳細はこちらをクリック
●水痘ワクチン(生ワクチン)
1歳以上で接種します。
2014年10月1日から定期接種化されました。
→詳細はこちら。
●おたふくかぜワクチン(生ワクチン)
1歳以上で接種します。
日本小児科学会では免疫をより強固にするため、2回接種を推奨しています。
2回目は5歳以上7歳未満に接種します。
●二種混合ワクチン DT(不活化ワクチン)
(D=ジフテリア、T=破傷風)
接種方法
11歳以上13歳未満で接種します。
●子宮頸がんワクチン HPV(不活化ワクチン)
(ヒトパピローマウィルスに対するワクチンです)
定期接種の対象は小学6年生〜高校1年生の女児です。
当院では4価「ガーダシル」と9価「シルガード9」を採用しています。
「ガーダシル」、「シルガード9」の接種方法
合計3回、接種(筋肉注射)します。
初回接種の2ヵ月後に2回目を接種。
初回接種の6ヵ月後に3回目を接種。
15歳未満に「シルガード9」で初回接種を行う場合
合計2回の接種になります。
初回接種の6ヶ月後に2回目を接種。
接種完了まで、同一の種類の薬液を使用します。
接種スケジュールについて
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